天武天皇御神徳報賽神事 ご案内 〜天武天皇ヒストリー①✨〜
実りの秋✨五穀豊穣の感謝を神仏へ捧げるお祭りが、日本各地で執り行われています✨
また、今上天皇にとって大きな意味を持つ神事、10月22日の即位の礼、11月14・15日の大嘗祭。
「令和」の出典元である万葉集…万葉の御代に、今まで以上に 想いをはせる方も多いのではないでしょうか✨
その万葉の御代を、日本という神々しい国造りのために 心を捧げ生きた、天武天皇✨
天皇への即位を予言する(当時は大海人皇子)、桜の吉兆の夢のご縁で、当山 櫻本坊を建立され勅願寺とされた天武天皇のことを、来月の例祭に向け、シリーズでご紹介させて頂きます✨
① 大嘗祭(だいじょうさい)-
新嘗祭(にいなめさい)とは、その年の実りの穀物を天照大御神と天地の神々に捧げ、国家と国民の安泰を祈念する秋の神事です。
大嘗祭は、天皇が即位後はじめて行う そして一世一度の、大掛かりな新嘗祭のことをいいます。
即位の重要性を強調し、普段の年の新嘗祭と大嘗祭を区別し 大掛かりな儀式として定着させた史上最初の天皇…それが 天武天皇です✨
1350年前の儀式が…途切れることなく、今も大切な祭祀として伝わっている事実。
天武天皇が、現代の日本に繋げて下さった、多くの基盤と「日本の本質」を、1人でも多くの方に知って頂きたいと願っております✨
②へつづく✨
Anju
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11月10日(日) 13:00
天武天皇御神徳報賽神事 (於 本堂)
*玉串拝礼がございますので、ご参列の方は平服でお越し下さい。
(カジュアルすぎる軽装はご遠慮頂き、神前拝礼に不敬にならない服装)
11月9日(土)〜17日(日) 8:30〜16:30
天武天皇ご神像 特別ご開帳 (於 本堂)
*宝聚堂も同時に開扉しております。天武天皇御神霊 地蔵菩薩(重文・旧国宝)等 拝観して頂けます。
但し、天武天皇お念持仏 釈迦如来坐像(重文・初代本尊)は4月のみのご開帳です。