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金毘羅大権現祭礼

金毘羅大権現 祭礼
毎年10月10日 19時から、当山境内 天武天皇 夢見の桜の側に御坐す、金毘羅大権現の祭礼が地域の皆さまと共に斎行されます。
吉野山の秋祭り(10月第3日曜日)が執り行われる前に、金毘羅大権現に感謝と祈りを捧げる

秋祭り当日、吉野山の氏神様である金峯神社の神様が、神輿に乗って無事お運びされるのを守る「運行/運航」の神仏であられる金毘羅大権現

もとは、弁財天様を背中に乗せて運ぶ、ワニの姿をした神仏といわれます。
人はある意味で皆がサーファーです
訪れる波を どう乗りこなすか

水の流れに、身を任せるトキ、逆らう必要があるトキ…どんな状況であっても、共通しているのは、水が存在する限り、必ずどこかに繋がる場所があり、待っている景色があるということ

そしてその道中は、目に見えない 多くの想いに導かれています。サーフボードと自分を繋ぐ「臍の緒 (リーシュコード)」のように、常に守ってくれる祈りが、存在します。

全ては水の如く「運ばれ」「巡って」いる

こんなにも沢山の神仏に護られ、祝福される日本は、愛おしいです

Anju

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