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いつか笑って話せる日がくると信じる

「Footprints -足跡-」(マーガレット・パワーズ作)という詩を、このクリスマス前後に毎年思い出します。
人生で最も辛く悲しい時、1人で歩んでいるように思いがちです。
振り返って、歩んできた道のりを見ると、自分の足跡しか見当たらないからです。
でも実際は、神様が私を背負って歩んでくれていたから、足跡は1人分だったという言葉が綴られています。

いろんな日があります。
1人で歯を食いしばって踏ん張らなければいけない日もあれば、皆で力を合わせて押し進んでいく場面も多くある。

大事なのは、渦中にいる時よりも、過ぎ去った後に、学んだ事を人に伝えていく姿勢かと思います。

「自分1人で成し遂げた」という勘違いや傲慢さではなく、その時1人と感じていても、実際はいかに多くの支えがあったかに気付き、感謝の気持ちを忘れないこと。
経験し学んだことを、日常社会で実践し恩送りしていくこと。

「知識」と「知恵」の違い、はそこにあるのではないでしょうか

Anju

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