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結界のお話

結界のお話

私たち人間が、決して簡単に入ってはいけない、聖域という時空が存在します-

神仏のお像や御神体の御前には、必ず「結界」がはられています。
内陣(ないじん)と呼ばれる、神仏が御坐す(または依代)最も奥まった聖域で、お勤めがあり、護摩がたかれ、御供物や御神饌が奉られます。

神仏と人間(聖と俗)の間で境界線をキチンと定めるため、また人間を魔物から守るためにはられるのが「結界」
同様に、しめ縄や幕、鳥居や仁王門も「結界」

私たち人間も、自分の家や部屋、綺麗に保っている場所に、他人がズカズカと土足で急に入ってきたら、良い気がする人はいません。

それと同じ様に、清く荘厳な無塵の世界に、私たち人間が勝手に入ることは、神仏に対して失礼な行動です。

結界をこえる心構えや事前の清め・祓い…初心と「覚悟」を決して忘れてはいけない、と日々感じることです。
今一度、自分の前にはられる「結界」を見直してみる。
たった一筋の、時に目に見えない「結界」の存在。

人間同士もそう
お互いへのリスペクトや、親しき中にもある礼儀と距離感のバランス

礼儀、はどの「道」を歩む中でも、基本の「き」ではないでしょうか-

Anju

*内陣は、得度を受戒した者で、住職指導のもと特別に許可した者しか入れません

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