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「けがれ」のお話

「けがれ」のお話

神仏の御前に詣でるさい、我々は必ず心身の「清め」「祓い」をなんらかの形で受けます。

手水や塗香も、その一環の”儀式“です。

日本の素晴らしい精神性の1つに、どの道にも必ず「清める」ことが基本に根付いていること。そしてそれが「当たり前」のように受け継がれていること。

場所や物に対する敬意や、すべてに心が宿っていることを「知っている」こと。

諸々の禍事・罪・穢れを清め祓う…

けがれ、は「氣枯れ」とも書きます。
氣が枯れてしまうこと、肯定的に生きる力が低迷してしまうこと、心の中の泉が濁ってしまうこと。

より純粋な自身に戻り、前途さらに光で満ちていくために、神仏と繋がり祈りが結ばれていくために、六根を清浄にする心構えと儀式の重み-

けがれなき真っ白な雪が教えてくれる、人間として大切なこと-

Anju
雪化粧の子安地蔵さん達

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