夜明け前の月明かりに照らされる、吉野山✨
アメリカのカリフォルニア州に、すっぽり入る大きさの島国、日本。
その国の、ひとつの県の中の町(市)の、一本の道路の一部に建てられた、それぞれの家に住む、わたしたち「ひとりひとり」。
花矢倉展望台(吉野水分神社近く)からの、夕暮れの吉野山を一望しながら、物事の「全体像」を見る大切さ、視野を狭めない努力を、何度も何度も確認させてもらえます。
自分たちが今いる現状や日常を、時々意識的に客観視する時間の大切さ。
人間がいかに小さな生き物であるかを、思い知らされます。
そんなふうに、いろんな関係性や出来事を、少し客観視できるようになれると、今という瞬間の経験の積み重ねが、どれほど貴重で、人との交流が尊いかを痛感します。