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自分に「還る」ということ

自分に「還る」ということ🌕
昨夜は、とっても明るく澄んだ満月でしたねこんなに遠くの地上にいる私たちの目にも、月の海の形が、はっきりと見て取れました

夜の月の清め・浄化・祓う力は、太陽の持つ力とはまた違う偉大さです。
同じ「光」であっても、その清め方は異なり、自然 植物 動物 そして人間への作用も異なります
生命の大半が眠りについている間、月は静寂さの中で全てを清めてくれている。誰も見ていない時に、偉大なお仕事をしてくれています。

私たちはソラ(空 宙 天)を見上げます。
そこに何か尊いもの”something great”が在って、ご先祖様や、大切に想う人たちがいることを、本能的に知っているからではないでしょうか。

いつか私たちも、今生で借りている肉体を離れ、ソラに還ることを想うと…「今」「ここ」でどう命を使う(使命)べきか、何を最も伝えたくて、誰を大切にしたいのか、自ずと見えてくる中今(なかいま)の精神があります。

・自分自身の後ろ姿を磨くこと
(他人は変えられない でも自分は変えれる 目の前の風景が変わる)
・すでにキレイなトコロを(も)清める心を忘れないこと
(怠慢にならない 他者を想いやる気持ちと物を丁寧に扱う心)
・結局全ては「感謝」の気持ちに凝縮されていること
(必ず周りへ連鎖していく平和と祈り)

…あらためて、生き方・心を向ける方向・言霊の選択を再確認させてくれた満月でした

Anju

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