その「種」をどうする?
格差が広がっていく社会。
差別や偏りが無くならない世界。
自分たちの心と生活に余裕がなくなってくると「優先順位」や「切り捨て」の作業に入っていくのが、当然と言えば当然かもしれません。
でも、そこで本来気づくべき、なにがなんでも守らなきゃいけない「ヒト」と「モノ」…何より最も大切な「ココロ」の部分。
考え方が「種」であれば、その種を、自分だけのモノとして独占するか、それとも多くの人と分かち合い共に畑を耕していくのか…?
かける「想い」が栄養であれば、各々の畑でなる実と花が、包み隠さず見せてくれる「質」や「人柄」があるはずです。
なにが真に必要で、なにが真に大切で、誰を愛していて、誰と共に生きていきたいか。
心は、どこにあるのか。
こういう時だからこそ、心のど真ん中にある想い・願い・生き方が明確になる。
どんな状況であっても、「ありがとう」を真っ先に伝えれる「他者満足」な生き方でありたいと願います。
Anju