GAGA | ブログ@櫻本坊
やまと ことのは つづり
真の自由とは
真の自由とは
人として、おさめるべき義務と、責任を果たすうえである「自由」
自分が、ありのまま自分らしくいることに、最初から最後まで責任
どんどん自由になれる時もあれば、どんどん不自由だと感じる生き
そこの大きな違いは、いま自分らしくいれるまでの、ワタシを突き
そこにはきっと、怒りがあり、悲しみがあり、悔しさややるせなさ
でも、それらの感情や経験は、悪いことばかりではありません。
例えば、許すことは、誰か相手を許すことというよりも、怒りを持
受け入れることも、自由。
手離すことも、自由。
何事も、自分の意志で、選択し、決断していくことが、生きるとい
…….
写真は、修行(研修)のワンシーン。
瞑想〜登拝〜沐浴行〜五体投地 礼拝行〜護摩法要、そしてシェアリングと続きました。
ご参加された皆さまの、明日に活かせる気づきや、人への恩送りに
あなたにとって “HOME” とは
あなたにとって “HOME” とは
「来山(らいざん)」よりも、「帰山(きざん)」という言葉を、
場所(家・思い入れのある所・故郷)
人(家族・恋人・師匠・親友)
記憶(思い出)
言葉(約束・スローガン・夢)
感覚(ハグ・懐かしい匂い・音楽)
など…さまざまな形で、“HOME” と呼べる存在があります。
「ただいま」「帰ってきました」とご帰山されるお姿に、「おかえ
いつでも、どこにいても、どんなに(距離・時間)離れていても、
各々の日常・社会・家庭で、その糸柱を太くし、輝き磨き続けるた
……
近年では、お寺への入門を得度受戒会という形で結縁される方が増
得度受戒会で学んだ心構えを、見えない所で共に実行してくださる
人が見ていなくても、天(神仏)は観ていて知っている。そして、
自己との対話は、神仏との会話でもあります。
真の奉仕とは、このような沈黙の部分にこそ、最も光が射し込むよ
湧出岩
祈り、にできること
6月21日(火) 愛知県 平針北クリニック様にて、中部さい帯血採取施設 教育訓練内の講演を担当させて頂きました。
教育訓練では、医療従事者の皆様に、さい帯血移植によって救われ
櫻本坊が大切にする想いの一つに「祈りと医療 -CAREとCURE-」の繋がりの重要性があります。
医学で身体は治せても、医学だけでは治しきれない「心」。
同時に、祈りで、折れた骨をくっつけること、
心のケア、人の心に寄り添い続ける使命の宿る祈りの現場で、日々
お寺という場所が、いま必要な方の拠り所であってほしい。沈んで
櫻本坊という場を活かしながら、参拝者 祈願者 皆さまの笑顔で、毎日を満たしていきたいです。
…
日本赤十字社 近畿さい帯血バンク様とのご縁から始まり、各病院(産科 婦人科 小児科)で、医療従事者の皆様に向けて行われる教育訓練 講演担当は、今年で10年目です。
*中部さい帯血バンク <さい帯血ってなに?>↓
https://www.chubu-cbb.org/entr
近年、血液の病気の新薬・治療の著しい発展が話題になっています
さい帯血は、赤ちゃんとお母さんを結ぶ「臍の緒」から、出産時に
出産を控えていらっしゃる方、身近に妊婦さんがいらっしゃる方、
深いご理解と温かいご支援をお願い申し上げます。