GAGA | ブログ@櫻本坊

やまと ことのは つづり

原点であり、原動力となる存在

〜大講堂に関するご報告〜

『想いを力に』大講堂雨漏り修繕工事プロジェクトの活動報告です。

大講堂の顔、全長31mの「窓」に映える、大講堂シンボル「世界 平和 生命 同一」襖の書が、戻ってまいりました✨

襖の真上裏側(参拝者お手洗い階下へ向かう廊下)にも、大きな雨漏り被害があり、工事が終わるまで安全な場所に移動・保管していました。

櫻本坊が大切にしている想いと夢、「祈りのクリニック」としての役割を果たし続けるための、原点であり、原動力となる、書。

1人でも多くの皆様方の、心の再生と生きる力に、更に貢献してけますように。

想いを向けて下さる、すべての皆様方に感謝申し上げます。

引き続き、大講堂 進捗状況をご報告致します。

大講堂 内装工事のご報告

〜大講堂 内装工事のご報告〜

『想いを力に』大講堂雨漏り修繕工事プロジェクトの活動報告です。

雨漏り被害が大きかった、大講堂 ご本尊様祭壇 真上の漆喰壁、ならびに大講堂廊下 一部天井の内装工事が行われています。

多くの皆様方のご支援のおかげと、工事現場監督・大工さん達のおかげで、修繕工事が実現しています✨

想いを向けて下さる、すべての皆様方に感謝申し上げます。

引き続き、大講堂 進捗状況をご報告致します。

大講堂 屋根(外装)修繕工事完了のご報告

〜大講堂 屋根(外装)修繕工事完了のご報告〜

『想いを力に』大講堂雨漏り修繕工事プロジェクトの活動報告です。(外装ビフォーアフター)

大講堂は、7年前に雨漏りが発生し、昨夏8月の台風により被害が拡大。以後、通常の雨や夕立でも雨漏りし、もう応急措置ではどうにもできず、待ったなしで、雨漏りを止める即急な大規模修理が必要となりました。

お寺で準備していた資金と、この数年来、ご信徒様・拝観ご参拝の方々を中心に勧進してきたご浄財にて、有難いことに何とか工事着工は昨秋に実現しました。しかし、当時必要額には至っておらず、更に資材高騰などの世情が加わり、工事費用全額を寺内努力だけではまかなえない状況でした。

そこで、工事と並走して、より幅広く皆さまからご支援を集めるため、クラウドファンディングに挑戦することを決意した経緯があります。

結果、沢山の皆様方のあたたかいお力添えを頂き、また工事現場監督・大工さん達のおかげもあり、大講堂屋根(外装)の修繕が完成致しましたことを、ご報告致します。

これから先も末永く、1人でも多くの方の心の拠り所として「喜びを倍に、悲しみを半分に」する約束が宿る大講堂の祈りを、皆様と一緒に、守り 伝え 発展させていきたいと、心より願っております。

想いを向けて下さる、すべての皆様方に、深く深く感謝申し上げます。この度は本当にありがとうございました。

令和6年2月13日 櫻本坊 寺務執事 巽 安寿

*引き続き、大講堂の進捗状況を、こちらSNS ならびに レディーフォー「活動報告」ページにてご報告いたします
https://readyfor.jp/projects/TenMu1350/announcements

大講堂 内装工事実施に向けてのご案内

大講堂 内装工事実施に向けてのご案内

『想いを力に』大講堂雨漏り修繕工事プロジェクトの活動報告です。
https://readyfor.jp/projects/TenMu1350

雨漏り被害が大きかった、大講堂 ご本尊様祭壇 真上の漆喰壁、ならびに大講堂廊下 一部天井の内装工事ですが、今月2月の実施が決定いたしました!

当初は3月実施を予定しておりましたが、クラウドファンディングご支援のおかげと、工事現場監督・大工さん達のおかげで、大変有り難いことに、1ヶ月早く修繕工事が実現いたします!

想いを向けて下さる、すべての皆様方に感謝申し上げます。

つきましては、内装工事へ向けて、大講堂は現在写真のような状態となっております。
*祭壇が解体され、畳を上げた状態

ご拝観は通常通りして頂けますが、工事準備中でありますことを、何卒ご理解ご協力お願い申し上げます。

引き続き、進捗状況を随時ご報告いたします。

I don’t stop myself being “me”

今にも立ち上がって歩き出しそうな勢いと、ふくよかな頬と身体つき、口を開け笑っている、19歳 等身大の櫻本坊ご本尊 役行者✨

古来より、厄除け・健脚の信仰が厚く、年間を通して数多くのご祈祷が、本堂で厳修されています。

特に健脚への信仰は、修行者やスポーツ選手の脚腰の健康と強さ・病の回復祈願もありますが、同時に「自分が信じる道を力強く歩んでいけるように」「恐れない勇気と自信を授かりたい」と、受験生や起業家の方たちの姿も多いです。

このように、日々さまざまな希望や悩みを持ち、ご縁あって当寺院でご祈祷の時間を一緒にさせて頂くなかで、毎回願うこと。

お一人お一人の日常のなかで、神仏の御前で過ごした時間で得た「感覚」が続いてほしい。
一緒に過ごした祈りが、1日でも長く皆さまの記憶のなかで生き続けてほしい。

あなたにとって、祈りとは。
あなたがあなたでいるために、できることとは。

今日も、本堂は護摩の香りで満ちています。