本日発売の雑誌 2022年2月号『Hanako』〜幸せをよぶ、神社とお寺。〜 の特集内で、当寺院の授与品「清薫水(せいくんすい)」が紹介さ
新しい年の幕開けもすぐそこ
日本の清めと祈りの神髄を、櫻本坊は来年も発信&実践し続けます
GAGA | ブログ@櫻本坊
やまと ことのは つづり
いつか笑って話せる日がくると信じる
「Footprints -足跡-」(マーガレット・パワーズ作)という詩を、このクリス
人生で最も辛く悲しい時、1人で歩んでいるように思いがちです。
振り返って、歩んできた道のりを見ると、自分の足跡しか見当たら
でも実際は、神様が私を背負って歩んでくれていたから、足跡は1
いろんな日があります。
1人で歯を食いしばって踏ん張らなければいけない日もあれば、皆
大事なのは、渦中にいる時よりも、過ぎ去った後に、学んだ事を人
「自分1人で成し遂げた」という勘違いや傲慢さではなく、その時
経験し学んだことを、日常社会で実践し恩送りしていくこと。
情熱と士気は失わず
自然が教えてくれること
大講堂(百畳の間)から
今日という一日を…与えられた同じ時間をどう過ごすかは、常に選択できます。
環境や状況を言い訳にせず、こころが、決めること。決めれること。
木漏れ日の荘厳さ。そっと脇から…射し照らす光は、日常や人生にも訪れる導き。光に身を包まれる心地よさと、自身も光になれることを知れる、こころ強さ。
新顔の小鳥さんたちのお気に入りの場所。先代「夢見の桜」で唄う。今日も境内は穏やか。
同じ花でも、咲くタイミングが微妙に違う。散り時も違う。同じなのは、どの花も、その時最大限に生命を咲ききったこと。
人間の寿命も、また同じー
自分を一本のキャンドルとして考える。自身の炎は、周りに分けても減らない。
周りを幸せな気持ちにする側、周囲に光を照らす側であれるような…人の魂を輝かすことができるような…そんな生き方は素敵です。
本当に、人が死ぬときは、いつだと思いますか?
先週に続き本日14日も、兵庫県 甲南大学にて 「死生学 〜日本の死生観〜」の講義をさせて頂きました。
今週は、もっと身近な「愛する人の死」とどう向き合い、どう「生
本当に、人が死ぬときは、いつだと思いますか?
本当に、人を救うのは、誰だと思いますか?
人は多くを人から学びます。
愛も別れも、喜びも苦しみも。思いやりも憎しみも、生きる意味も
人が真に死ぬときは、いつだと思いますか?
本当の死とは、誰もその人のことを思い出さなくなるときです。話
肉体は側にいなくても、心の中で一緒に生きているあの人のことを
自分が見ている目の前の風景を、あの人も一緒に見てくれている、
そこに幸せと感謝を感じることができれば、愛する人の死を経験し
人を真に救うのは、誰だと思いますか?
人を救うのも、それもまた、人の力と、人の言葉と、人の想い…人
皆さんが今日この時間の中で選択する行動が、発する言葉が、語り
そんな願いを込めながら…毎年、学生さん達の真摯な眼差しと向き
Anju