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やまと ことのは つづり

クラウドファンディング 支援者ご芳名掲示のご案内

クラウドファンディング 支援者ご芳名掲示のご案内

令和5年11月1日~12月25日に募集致しました、クラウドファンディング『想いを力に』大講堂雨漏り修繕工事に、あたたかい想いを向けて下さいました皆さま、心より感謝申し上げます。

期間中にご寄付下さった支援者様のご芳名を、リターンのひとつ「公式ホームページにご芳名掲示」として、櫻本坊HPにて掲載させて頂いております。
https://sakuramotobou.or.jp/event/2023/crowdfunding2023.html

ご芳名を掲載させていただいた方々をはじめ、オンライン上に載らない様々な形で応援して下さった方々、共に想いを力にして下さった全ての皆様に、心からの感謝を申し上げます。

この度は本当にありがとうございました。

令和6年1月11日 櫻本坊 寺務執事 巽 安寿

*ご芳名掲示をご希望いただいた方のみ掲載しております。
*50音順
*万が一、ご芳名の漢字など間違いがありました場合は、誠に申し訳ございませんが、下記当寺院HP「お問い合わせフォーム」よりご連絡いただけますと幸いです。
https://sakuramotobou.or.jp/about/contact.html

なお、同じくリターンのひとつであります「勧進帳にご芳名記帳+ご宝前にて永代祈祷」につきましても、記帳し毎日ご祈祷させて頂いております。

その他リターンに関しまして、2月中に発送予定で準備をすすめております。お手元に届くまで、もう暫くお待ちいただけますと幸いです✨

*進捗状況を随時、こちらSNS ならびに レディーフォー「活動報告」ページにてご報告いたします

「傾聴」苦悩の心和らげる

「傾聴 苦悩の心和らげる」

本日1月11日 讀賣新聞 奈良版にて、櫻本坊をご紹介頂きました✨

櫻本坊が寺院として実現していきたい、夢。
それに伴う寺院としての悩みや、考えなければならない、多くのこと。

参拝者の願いを聞き、悩みを聞き、語らい合える場を開放する。心を通い合わせることの人間らしさに、気づく。

各々が肩の荷を降ろして、笑顔で山門を出る後ろ姿を、日々見送る側として実感する、「祈り」にできることとはー

「聴く」「聞く」「尋く」、「効く」こととはー

星の数ある社寺の中で、ご縁あって櫻本坊と出会い、信頼という絆を軸に、歩みを進めて下さっている多くの皆様方に、日々心より感謝申し上げます。

読売新聞HPにてオンラインで読めます✨
https://www.yomiuri.co.jp/local/nara/feature/CO071756/20240110-OYTAT50137/

「道」に通ずる想い

昨年6月より、当寺院大講堂を中心に、場所の提供・勤行やお茶席の協力をさせて頂いております、若き剣道家たちが主催する自分マーケティング×体験型コーチング合宿、その名も「侍ノ修行」✨

主催者お2人のインタビューが、剣道家交流サイト「剣縁(けんえん)」にて掲載されています✨
https://kenen.jp/uncategorized/samurainoshugyou/

思いがけない形で、主催者のお2人と素敵なご縁を頂き、去年は2回にわたり、合宿が吉野山で行われていました。

その折に、当寺院 大講堂を、講義室・夜の瞑想ルームとして提供させて頂きました。

お2人の更なるご活躍、何よりその熱い想いに、多くの方が賛同し期待を寄せられることを、微力ではございますが応援しています。

若い方々の夢の実現を、少しでもサポートできるような、「日本」をしっかり伝えていける寺院でありたいと、何度も何度も決意し、今年はどのように実現していこうか…ワクワクする2024年の始まり✨

侍ノ修行 HP↓
https://www.samurainosyugyo.com/

インスタグラムアカウント↓
@samurai_syugyo
https://www.instagram.com/samurai_syugyo?igsh=MWhrcXBlbXlzNXFmNw==

『侍ノ修行』:刀を通じて己を見つめ直し、瞑想を通じて呼吸と心を整える、講義を通じて思考の幅と深さを広げる。徹底的な「言語化」で己の認識を書き換える。

1月4日(木)放送 NHKにっぽん百名山「大峰奥駈道100kmに挑む〜近畿の屋根・大峰山脈〜」

NHK にっぽん百名山「大峰奥駈道100kmに挑む〜近畿の屋根・大峰山脈〜」

1月4日(木)午後7時半〜9時放送
BSプレミアム4K

”まるで自分が登山道を歩いている気分になれるようなワクワクする山脈を、4kやドローンを駆使した美しい映像で伝えます“

“近畿の屋根”と呼ばれる「大峰山脈」。その山中に伸びる「大峯奥駈道(おおみねおくがけみち)」は、修験の道の中でも、ひときわ険しい。100kmの大縦走に挑む!

旅をするのは、植村直己冒険賞を受賞した野村良太さん。北海道で活躍するが、出身は大阪、ただ地元の山はほとんど知らない。大峯奥駈道は、熊野から吉野にいたる修験の道で、75か所の行場がある。熊野本宮大社を出発、途中、何人かの人に案内してもらいながら、険しい自然と修行の跡をたどっていく。近畿最高峰の「八経ヶ岳(1915m)」や、修験道の根本道場「山上ヶ岳(1719m)」を経て、吉野へと向かう。

(HPより文章をお借りいたしております↑)

https://www4.nhk.or.jp/P5160/x/2024-01-04/44/24986/2012135/

制作秘話↓

https://www.nhk.jp/p/100yama/ts/K8938MW1R4/blog/bl/pPY5BYmvbP/bp/pRlYXeWo8g/

昨年の夏大変お世話になりました、担当ディレクター様に深く感謝申し上げます✨

穏やかで優しさが行き交う1年となりますように

令和6年1月1日(祝)午前零時 勤行 於 本堂✨

新年を迎え、謹んで新春のお祝詞申し上げます✨
明けましておめでとうございます✨

大晦日23時58分頃まで清めの雨が降っていましたが、零時になった時には雨が止み、吉野山各所から響く、祈りの声と音ー

なんとも厳かな、聖地の年明けー

1日 13時、本堂での修正会 新春護摩供の様子。

穏やかで優しさが行き交う、1年となりますように✨

それも、生きることー(1月15日追記)

1年の健康や家内社内安全繁栄を願う、年始めの護摩祈祷法要が続いており、櫻本坊らしいお寺の日常で実感すること。

生きていると、楽しこと嬉しいことばかりではなく、悲しみや怒り どこにも持っていきようのない感情に心を奪われることもあります。

しかし、それが、生きること。
それも、生きること。

怒りも悲しみも、裏を返せば、感動すること。
喜びと同じように、心が動いてるから、感じること。

全ての感情を味わい尽くして、経験を惜しみなく体験して、寝る前に、鏡に映る自分自身を見て、自分に恥じない生き方を。

生きているからこそ、です。