GAGA | ブログ@櫻本坊

やまと ことのは つづり

3月の行事予定ご案内

3月の行事予定ご案内

突き上げるような春の気配を、大地から力強く感じます
奥千本は、まだ暫くは真っ白の世界

→5日(土) 10時
『ひらけごま〜お護摩のライブ配信〜』
https://sakuramotobou.or.jp/event/contact/hirakegoma2022.html

*祈願護摩木をお申し込みの方で、前日までにご返送頂く分は、この日にお焚き上げいたします。

→6日(日) 『高倉稲荷明神社 例祭』

→6日(日) 13時~14時半
『カウンセリングサロン『悠然』~グループで語らい合うカウンセリングコミュニティ~』

多様性・個性を尊重し、自分をケアし癒すためのコミュニティの場を定期開催しています。

日常を、少し抜け出してみませんか?
大自然に囲まれたお寺の空間にて、想念(精神)の世界を体験しませんか?
日々の迷い・人生相談・対人関係などの悩みを、話してみませんか
少しでも心の凝りがほぐれ軽くなって、日常生活に戻って頂けたら幸いです。

グループカウンセリングで話せない事は、個人相談も受け付けます

会費: お1人様 3000円 (お茶とお菓子付き・拝観料含)

→11日(金)『四天王寺 聖徳太子千四百年御聖忌 大護摩供法要』

→17日(木) 『吉野弁財天社 例祭』

→3月『お寺で癒(い)よう 〜五感を澄ます体験〜』は、写経写仏を随時受付致します
https://sakuramotobou.or.jp/event/2022/healing-in-temple2022-01-02.html

*法要行事の都合で、受付できない日もありますので、事前にお問い合わせください

→26日(土) 11時
『月次祭 お護摩の日〜イヒカの火〜』
https://sakuramotobou.or.jp/event/2022/2022ogomanohi.html

同日13時『書禅会』
https://sakuramotobou.or.jp/event/2022/2022shozene.html

……
護摩法要・各種祈祷供養法要は、通常通り受付しております(完全予約制・完全個別制)お問い合わせください

また遠隔での、護摩法要・各種祈祷供養法要も受付しておりますので、ご相談ください(完全予約制・完全個別制)
https://sakuramotobou.or.jp/about/prayer.html

各作法伝授に関しましても、お問い合わせください。

膿出すもの。 産み出すもの。

“私たちにできることはせいぜい、神の生成を困難にしないことです、ちょうど、春のめぐってくる時、大地が春の生成を妨げないように”
ーライナァ・マリア・リルケ

過渡期というカオスが膿出すもの。
産み出すもの。

春に向かう季節、人間が身体の毒素をデトックスするように、また大地から空に向かって植物が芽を出すように。

自然が教えてくれる、人間として大切なことー

梅がゆっくり開花
梅は極楽の世界の香り

後押しとなりますように

ワークショップ: あなたの背中を押してくれる『道開き香水』づくり〜御神木の桜の香り〜 いよいよ明日です
お申し込み下さっている皆様、お気をつけてご来山ください。

また、キャンセル待ちがでるなか、今回はご参加が叶わなかった皆様、今後も定期的に寺内で開催予定ですので、次回お会いできますことを心よりお待ち申し上げます。

櫻本坊の祈り・想いが、1人でも多くの方の日常・人生を、光で満たす後押しとなりますように

誠心誠意尽くす

19歳、ふっくらとした若々しい役行者…櫻本坊の現在のご本尊様です。
*初代本尊は、天武天皇お念持佛 釈迦如来坐像
*ご利益は、主に厄除け・道開き・健脚
多くの役行者のお姿が、修行のため痩せ細り険しいお顔をされているなか、こちらの役行者のそのお顔は穏やかに「笑っている」…なんとも安心感や親近感で惹きつけられます。厳しさや荒々しさの中だけに、修行があるのではありません。
優しさや思いやりの中にも、葛藤や怒りが芽生える時がある。
その葛藤や怒りを知り、そのうえで「ありがとう」を素直に伝えれるかどうか…

人間として今日を生きることほど、困難で、大変で、愛おしくて、尊い修行は他にない。

誠心誠意尽くす姿勢を貫くことの困難さが増す、今の混沌とした社会で…真心を失ってしまうことが、最も危惧すべき「人間としての当たり前」ではないでしょうか。

2月20日、奈良新聞様で、当寺院ご本尊様、またお寺の現在の取り組みに関する記事が掲載されました。担当記者様、ありがとうございます。

『祈りの回廊』にインタビュー記事が掲載されました

冊子『祈りの回廊』2020年3月〜9月 春夏版「特別講和」に、当寺院住職と執事のインタビューが掲載されました。
自分を見つめ、助け合い、尊重と融和の日常へー

櫻本坊の軸にある想いを、さまざまな所・形で発信して頂ける機会が増えました。

伝え続けること、実践し続けることは、相当の忍耐と努力と、何より「信じる力」が必要です。まして、その殆どが、人の目に触れないことであるなら尚更、途中で投げ出したくなる日々も、誰にだってあります。

でも、今日まで諦めなかった。
そして、今日も諦めていない。

その想いを、力とし、同じ方向を向いて進んでいく仲間が着実に増えていることの有難さに、感謝が増す日々です。

冊子は当寺院でも配布しております
またWEBからも読んでいただけます
関係者皆様 ライター様、心より感謝申し上げます。

『祈りの回廊』特別講和 掲載記事↓
http://inori.nara-kankou.or.jp/inori/special-interview/kowa40/