GAGA | ブログ@櫻本坊

やまと ことのは つづり

それでもやっぱり

不動明王ご縁日(28日)初護摩🔥

山に入らせていただくこと。
お堂の中で修法をさせていただけること。

私たち人間は、常に自分自身のことで必死で、目先のことしか見えない時があります。
それは「修行」の世界でも同じことが言えます。

修行は、「する側(者)」が「エライ」のではありません。

修行を、させて頂ける場所があって、実現できること。
修行を、理解して下さる家族や職場の方、そして修行を気持ち良くできる環境を、一緒につくり支えて下さる数多くの方々の存在があって、可能となること。

もともとあって当たり前はなく、もともとなくて当たり前の現場に、どれほど多くの方々の惜しみない想いと手間が積み重なってきたのか。

だからこそ、どのようなことにも、ただただ感謝の言葉と気持ちに尽きると、日々、思うことです。

世のため人のために何ができるのか。
そのために、いまここで自分は何ができて、どうあるべきか。

常に自問自答し、実践し続ける気持ちと行動力を維持することは、そう簡単ではないなかであっても…

それでもやっぱり、人を信じて、人の心の平安を祈り続けたい。

日々、思うことです。

Who is the monster?

Who is the monster?

昨年公開された映画「フランケンシュタイン」。
科学者ヴィクター・フランケンシュタインが生み出した、人間ではない“怪物”の物話。

しかし、物語を知り、視点を変えれば、本当の“怪物”は誰か、“怪物”の概念とは何か、考えさせられます。

節分が近づく最中、この時期から全国各地で鬼の気配が前に出てきます。

「怪物や悪者は、自分を正当化する言い訳の一部である」

ただ存在するだけで、全悪の化身のように言われることが多い鬼の存在。

鬼は異世界から来た、人間と対立する存在ではなく、人の心の善悪とは何か、を写し出してくれている鏡です。
私たち人間の、違う側面を反映した姿です。
私たち自身の姿でもあります。

誰もが心に、鬼を宿しています。
そしてその鬼は、憎悪や傲慢さや弱さの象徴となって現れる時もあれば、誰かを救うため…愛するがゆえ…あえて「心を鬼に」した折に現れる存在でもあります。

鬼は、私たちの前途を邪魔するだけの存在ではありません。
鬼が、時には寄り添い、励まし、勇気をくれ、気づきを与え、後押ししてくれる事の多さを知る。

「誰もが心に持っている鬼、その鬼さえも慈しみ感謝できるように。」そのような願いも捧げられるのが、節分会法要に込められる大切な教えのひとつです。

……………
節分会 星祭り祈祷護摩法要
2月3日(火) 午前11時 於 本堂

節分会 開運厄除ご祈祷札「郵送」のお申込は、2月2日までの受付となります。
厄年でない方も、1年(新年)の開運厄除けをご祈願頂けます。

オンラインからのお申込も可能となっております✨
詳細は下記よりご確認ください✨
https://sakuramotobou.or.jp/event/2026/20260203.html

なお、2月3日の法要には、どなたでもご参列頂けます。
志納金:3,000円(護摩祈祷料・拝観料・記念品を含む)

※開運厄除の節分祈祷札をご希望の方は、当日受付にてお申し出ください。
ご祈祷後にお持ち帰りいただきます。

今年も出現

頭襟(ときん)地蔵が今年も出現❄️

大講堂から眺める、白雪に染まる吉野山❄️

2月いっぱいまで寒波がある吉野山では、まだまだ気が抜けません。
皆様も何卒暖かくしてお過ごしください✨

新しい授与品のご紹介

新しい授与品のご紹介
新しい授与品の頒布が始まりましたので、ご紹介です✨
ご参拝の折に、ぜひ授与所にも足をお運びください✨

🔸腕輪念珠 五大の輪

修験道独自の最多角(イラタカ)念珠に、ありとあらゆるものを構成する地・水・火・風・空の五大を表す五色の天然宝珠を差し込み、私たちひとりひとりと大自然との調和を願って作成した腕輪念珠です。

また五大の五色は、護摩法要の折に東西南北 及び 中央の方角を結界するための配色です。

日常生活の中で結界に守られているイメージをお持ち頂き、あらゆる災いを祓い、困難を乗り越え、人生を良い方向へと開いていくお守りとしてお役立てください。

※サイズは2種(大・小)ございます。

🔸役行者 最多角念珠守

最多角(イラタカ)とは修験道独自の念珠で、その珠の形は心を浄化し悪を追い出す「智剣」を表します。

その珠の角が丸くなるまで一心に祈り、修行を続けた役行者のご加護をいただくお守りです。

その他詳細は、櫻本坊HP「授与品」ページよりご確認ください。
https://sakuramotobou.or.jp/about/amulets-talismans.html

皆さまへ お願い

皆さまへ お願い✨

どのような事がお寺で行われていても、お寺の鎮けさを保ち守ることができますのは、お寺に足を運んで下さる皆さまが、お互いの参拝目的を尊重し、配慮し合い、あたたかい想いを向けて下さるおかげです。

このように、お寺の社会的役割や雰囲気は、ご帰山ご来山くださる皆さまのご理解とご協力により、一緒に作り上げてこれましたこと、深く感謝申し上げます。

本年度より、修行体験の一貫である『止観瞑想』専用の道場部屋を開室いたします。

今まで本堂にて行っておりました『止観瞑想』ですが、年間を通して、ご祈祷のため本堂を使用する時間が多いことや、土日祝に法要が集中しています。

上記を考慮し、様々な目的を持ってご参拝下さる皆さまが、それぞれのスペースで心地よく過ごして頂けるよう、『止観瞑想』専用部屋の開室に至りました。
※但し10名以上の団体の場合は本堂にて行います

わたくし達も、今後も変わらずお一人お一人のご参拝目的に誠心誠意よりそい、皆さまのプライバシーを守りながら、丁寧に対応し続けたいという想いから、管理に気をつけております。

以下のご周知をあらためてお願いいたします。

<ご祈祷ご希望の方へ>
・プライバシー重視のため 可能なかぎりご祈祷中はお堂を貸し切って厳修しています
事前にご祈祷日時のご相談をお願いいたします

<ご拝観の方へ>
・ご祈祷のため 本堂 又は 聖天堂へのご入堂をお待ちいただく場合があります
・急な法要により 事前の周知なく ご拝観を一時停止する(お待ちいただく)場合があります

<修行体験ご予約の方へ>
・個人 団体に関わらず 人数の変更やキャンセルをご希望の場合 予約日の前日正午までに必ずご連絡ください
・予約時間より遅れる場合も 必ずお電話にてお早めにご連絡ください
なお30分以上のご遅刻が発生した場合 体験の受入を行えない可能性がございます

これからも、共に祈り語らい合う時間が、少しでも皆さまの肩の荷が降り、本来の笑顔に繋がっていかれますよう尽力してまいります。

皆さまのご理解ご協力を引き続きよろしくお願いいたします。