他人(ひと)の評価は、必ずしも自分の評価ではない。 「他人(ひと)の評価は、必ずしも自分の評価ではない。」 正しいか正しくないか、という基準よりも、ためになるか、ならないか、へ少し捉え方や視点を変えてみると、見えてくる世界があります。 そして新しく感じるその世界は、実はずっと見ていた同じ世界。 色が、変わっただけだとすると? 自分が今必要とするものは、全て揃っています。 あとは、使い方と、色の塗り方。 道具も場所も関係なく、この身のままで、どんな世界も自分の意志と手で創っていける。 今日も自然が教えてくれる、人として大事な沢山のこと✨
大自然のおおらかさに抱かれて 大峰山 入峰修行(登拝)を満行し、里に帰山する行者講で賑わう祝日ー 双方の積極的なコミュニケーションや、お互いの目を見て挨拶や会話ができる、そのような嬉しい機会が増えるきっかけは、何気ないことも多いです✨ ふとした瞬間に、ニコッと笑い合える、人の本来持つ温かみや、思い合う優しさを感じる日々。 そのきっかけを与えてくれる、植物・昆虫たちを含めた、大自然のおおらかさに、抱かれて。
「理想」の修行とは 「理想」の修行とはー 雨でアスファルトが濡れた香りも、どこか「懐かしさ」を感じますが、土や草木が濡れた自然の香りは、脳だけでなく心を動かします。 晴れの日だけが、「理想の修行」とは言い切れません。 雨の中を歩く経験は、あえて日常ではできない/しない、大変貴重なこと。 雨の日に出会える、白黒の世界。 雨の音、雨が肌をつたう感覚、雨の温度。 何に価値を見出すか。 カラフルな色合いは、白と黒を知っているからこそ認識できる世界。 「当たり前」に疑問を投げかけ、「当たり前」に有難さを感じさせる、雨の偉大さ。 何を「理想」とするのかー あなたにとって、修行、とは。
「成し遂げること」と「やること」 企業様の社員研修として、住職先達の大峯山登拝修行がありました。 目標・目的を、「成し遂げること」もしくは「やること」、に設定する違いとは。 どのような天候やルート・環境・状況も、可能なかぎりポジティブに捉えていくマインドセット。 どのような風景も、結果「それが必要」で「それが素晴らしかった」と、2度と戻ってこない「今」の繰り返しを、いつか未来で感謝できるように生きること。 様々な形で繋がる、あたたかいご縁と信頼に感謝申し上げます✨