本年度の聖地巡礼〜吉野古道・万葉の道 巡拝修行〜 無事満行
社会情勢を随時考慮しながらでしたので、
生身の人間として生きているからこそ得れる、
同時に、肉体はなくとも、魂として可能になる、
人生は「長さ」ではなく「生き方」である、ということ。
「四苦八苦」の中に含まれる「愛別離苦」-
誰もが必ず経験する、愛する人を失う苦しみや悲しみ。
この苦しみの裏側には「すでに、愛する人と出会っている」
無駄な時間も経験も出会いも、人生ではなに1つ存在しません。
今を生きる-
今この瞬間、私たちの側で笑っている人のイノチが、
宮城 青麻・蔵王古道 復興巡礼–
想い深き祈りの道に、あらたに光が射した日。
*許可をいただいてシェアさせて頂いております
蔵王古道の会 並びに関係者の皆様とのご縁に、心より感謝申し上げます。
Anju
青麻古道 復興巡礼(8月10日)
https://www.youtube.com/watch?v=HGYVee-E4Jc
蔵王古道 復興巡礼(8月11日)
https://www.youtube.com/watch?v=itzJF_h4Qyk
心の復興、祈りの道をススム
長きに渡って、穏やかで心温かい親交が繋がる、宮城県蔵王町-
この度、青麻古道と蔵王古道の復興開通を記念し、蔵王古道の会 また関係者の皆様と一緒に、
<刈田嶺神社にて>
途絶えつつあった蔵王修験を、今後に語り継ぎ、
またトークセッションにも参加させて頂き、登拝(動)と講演会(
<刈田岳山頂にて>
役行者に仏法を教えた、伯父 願行(がんぎょう)上人ゆかりの峰でもあります。
「蔵王」という町の名にもあるように、役行者 蔵王大権現 修験道の歴史が深く刻まれる中、その上で最も大切なこととは-
その神聖な地で生き生かされる人たちの、
「そこに想いがあった。人が歩みを紡いだ。道ができた。
<蔵王古道祈りの道を共に>
何かを復興していくことは、とてつもないエネルギーが必要です。
これからも、蔵王古道の会の皆様と共に、役行者の「心」
お盆や歴史の記憶を風化させない記念日を含め、
特に今年は、なかなか自由に移動しての帰省が難しい状況ですが、
人が真に死ぬトキ-
本当の「死」とは、誰も思い出さなくなるトキです。話題にしなくなり、そして記憶から消えてしまうトキです。
1番の供養は、肉体は側になくても、
常に私たちを、1番近くで、愛し寄り添ってくれている存在。
自分が今目の前で見ている世界を、あの人も一緒に見てくれている-
そこに幸せと感謝を感じることができれば、
Anju
黒い蝶々は魂を運ぶ、と言われています
この時期は、多くの黒い蝶々を見かけますが、