GAGA | ブログ@櫻本坊

やまと ことのは つづり

オオカミと共に駆ける-高倉稲荷明神 祭礼

Not only sunshine, but also wind and rain are necessary for growth of grains. Ceremony for Kami that rules these essentials was held this morning, appreciating the connections of everything that has life:D


本日7時より、高倉稲荷明神の祭礼を執り行わせて頂きました。

こちらの鳥居で結界を護り、様々な魔や闇を祓って下さるのは、真っ白な2匹のオオカミだと伝えられています。

ふと、いつも、もののけ姫に出てくるオオカミをイメージします

日常を社会を人生を生きる中で、関係のない命なんて存在しない。形として見えないだけで、いつも側で寄り添ってくれている多くの心や祈りがあり、全てが繋がっている。

真っ白なオオカミ達も、きっとその1つ

心強いですね!

毎日の命を満たしてくれる食物と、種を育ててくれる自然への感謝の気持ちを込めて。そして何より、全ての方の毎日に、光が爛々と満ちることを祈って


Anju

ポラリスを心に。ペガサスとなって。

At the time of the darkest night, there’s one thing that will never ever leave us; the Pole Star, the Prayer. We all are the Pegasus running through the night like a shooting star with the Polaris ahead, holding a prayer…🙂


雪の音が耳に心地良い日々です。
もうすぐ節分。節目。旧正月。そして立春。

生まれ星を祀る節分という日は、災いを転じて福と成す「好転」の日。

大難を小難にするも、小難を大難にするも、受け取り方そして考え方次第。

肯定的に考え祈る気持ちが、今日明日…この1年を幸せにしていく。

自分を幸せに、湧き出る温泉のように、周りを人をも幸せにしていける力は、全ての人に備わる最強の祈りです

ポラリス(北極星)のような、揺るぎない祈りの力は、全ての人の心にキラめいている。その煌めきを失わず、ペガサスの如く、それぞれが信じる道を駆け抜けていく1年でありますよう、お祈り致します。

Anju

「感謝」と「始」

今年も多くの方に支えて頂き、櫻本坊は更に前進することが出来ました。
ご参拝の方の、幸せいっぱいな笑顔を沢山見せて頂き、私達も幸せをより感じる1年でした

言葉でなかなか伝えきれない、感謝の気持ちと、当山の軸にある想い。

感謝は「言葉で射て、感動する」と書くように、空気を読んで、で終わるのでなく、ありがとうの気持ちは素直に真っ直ぐ、言葉に出して相手に伝えていく。想い、は言葉にのせて発信していく。

「始」という漢字は、新しいスタートというイメージが強いですが、「もと」「起こり」「起源」「戻る」という意味もあります。

「祈る心構え」「心の向けどころ」の原点にかえるため「始」に「戻り、始める」「始まり、戻る」この数年。

全てが、前に進むための「始」への「戻り」。

来年も、点が線に繋がる日々になるよう、感謝 初心の気持ちを忘れず、真心こめて進んでいきますそして、更に多くの方の笑顔が溢れる空間でありますように

Anju

Yoshino et Shugendo

-We are partly introduced in the NIPPON 100 photo journals:) *article is in french

先月フランスのフォトジャーナリストのクルーが吉野山に取材に来られ、当山にもお越し下さいました。

天武天皇ご神像ご開帳中ということもあり、吉野山 奈良 日本に息づく、神仏習合の真髄を感じて頂ける貴重な時間となったのではないでしょうか。

Anju

なら縁巡 社寺座会

なら縁巡 社寺座会〜櫻本坊編〜

Theme: “法燈を継承する現場に生きる女性の役割と覚悟”
Date: 12月2日
Time: 15:00〜(約90分)
Location: ギャラリーと学びの町家 月眠 (奈良市内)

それぞれが個々に与えられた使命と課題を、1つ1つ丁寧に日々取り組む。
みな役割は違えど、同じ方向を向き、世のため人のため何ができるかという探求心と、信心の想いはひとつ。

女性の視点から伝える、櫻本坊をもっと身近に感じていただける座会にしたいと思います

ぜひお立ち寄り下さい

詳細:
今回のゲストは
・櫻本坊 司教 巽 伯舟
・櫻本坊インターナショナル コンタクト パーソネル
兼 医療通訳士 巽 安寿

「法灯を継承する現場に生きる女性の役割と覚悟」
というテーマでお話いただきます。
母である伯舟様、娘の安寿様、
お二人の目線で見た櫻本坊について語っていただくという
またとない機会です。
是非、お越しくださいませ。

参加費:1500円(税込)※当日現金でお支払いください。
定員:20名
参加方法:以下のどれかの方法でお申込みください。
a:Facebookイベントページ 【コメント欄】に書き込み
b:メールでお申込み narateras@gmail.com

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「なら縁巡 社寺座会」は
奈良県内の社寺さんと皆様との
ご縁をつなぐイベント。
2015年から始まり、今年3年目を迎えます。