GAGA | ブログ@櫻本坊

やまと ことのは つづり

1月の行事予定ご案内

1月の行事予定ご案内

→1日(祝) 13時『新春護摩供』
https://sakuramotobou.or.jp/event/2022/20220101-02.html 

→2日(日) 11時『新春護摩供』
https://sakuramotobou.or.jp/event/2022/20220101-02.html 

→8日(土) 10時
『ひらけごま〜お護摩のライブ配信〜』
https://sakuramotobou.or.jp/event/contact/hirakegoma2022.html 

*祈願護摩木をお申し込みの方で、前日までにご返送頂く分は、この日にお焚き上げいたします。→9日(日) 13時~14時半
『カウンセリングサロン『悠然』~グループで語らい合うカウンセリングコミュニティ~』

多様性・個性を尊重し、自分をケアし癒すためのコミュニティの場を定期開催しています。

日常を、少し抜け出してみませんか?
大自然に囲まれたお寺の空間にて、想念(精神)の世界を体験しませんか?
日々の迷い・人生相談・対人関係などの悩みを、話してみませんか?
少しでも心の凝りがほぐれ軽くなって、日常生活に戻って頂けたら幸いです。グループカウンセリングで話せない事は、個人相談も受け付けます。

会費: お1人様 3000円 (お茶とお菓子付き・拝観料含)

→1月『お寺で癒(い)よう 〜五感を澄ます体験〜』は、写経写仏を随時受付致します
https://sakuramotobou.or.jp/event/2021/healing-in-temple2021-11-12.html

*法要行事の都合で、受付できない日もありますので、事前にお問い合わせください

→22日(土) 11時
『月次祭 お護摩の日〜イヒカの火〜』
https://sakuramotobou.or.jp/event/2021/2021ogomanohi.html

同日13時『書禅会』
https://sakuramotobou.or.jp/event/2021/2021shozene.html

……
護摩法要・各種祈祷供養法要は、通常通り受付しております(完全予約制・完全個別制)お問い合わせください

また遠隔での、護摩法要・各種祈祷供養法要も受付しておりますので、ご相談ください(完全予約制・完全個別制)
https://sakuramotobou.or.jp/about/prayer.html

各作法伝授に関しましても、お問い合わせください。

2022年2月号『Hanako』で清薫水が紹介されました

本日発売の雑誌 2022年2月号『Hanako』〜幸せをよぶ、神社とお寺。〜 の特集内で、当寺院の授与品「清薫水(せいくんすい)」が紹介されました
新しい年の幕開けもすぐそこ
日本の清めと祈りの神髄を、櫻本坊は来年も発信&実践し続けます

いつか笑って話せる日がくると信じる

「Footprints -足跡-」(マーガレット・パワーズ作)という詩を、このクリスマス前後に毎年思い出します。
人生で最も辛く悲しい時、1人で歩んでいるように思いがちです。
振り返って、歩んできた道のりを見ると、自分の足跡しか見当たらないからです。
でも実際は、神様が私を背負って歩んでくれていたから、足跡は1人分だったという言葉が綴られています。

いろんな日があります。
1人で歯を食いしばって踏ん張らなければいけない日もあれば、皆で力を合わせて押し進んでいく場面も多くある。

大事なのは、渦中にいる時よりも、過ぎ去った後に、学んだ事を人に伝えていく姿勢かと思います。

「自分1人で成し遂げた」という勘違いや傲慢さではなく、その時1人と感じていても、実際はいかに多くの支えがあったかに気付き、感謝の気持ちを忘れないこと。
経験し学んだことを、日常社会で実践し恩送りしていくこと。

「知識」と「知恵」の違い、はそこにあるのではないでしょうか

Anju

情熱と士気は失わず

令和の復興・修繕プロジェクト

櫻本坊では、諸堂・客殿の耐震・バリアフリー建替 ならびに屋根の修繕事業をすすめています。

第一弾として、現在、聖天堂の屋根の修繕工事が行われています。

木製軸と板が風雨で痩せ、穴が開き雨漏りの原因となっており、お堂自体の損傷が危惧される状態が発生しておりました。

今後20年かけて、ひとつひとつ復興の実現を目標としています。

復興にかけるエネルギーは、大変根気と気力が必要です。まして厳しい情勢のなかでの事業ですが、情熱と士気は失わず、1000年の法灯を未来に繋ぐために、邁進致す所存です

自然が教えてくれること

大講堂(百畳の間)から

今日という一日を…与えられた同じ時間をどう過ごすかは、常に選択できます。

環境や状況を言い訳にせず、こころが、決めること。決めれること。
木漏れ日の荘厳さ。そっと脇から…射し照らす光は、日常や人生にも訪れる導き。光に身を包まれる心地よさと、自身も光になれることを知れる、こころ強さ。
新顔の小鳥さんたちのお気に入りの場所。先代「夢見の桜」で唄う。今日も境内は穏やか。
同じ花でも、咲くタイミングが微妙に違う。散り時も違う。同じなのは、どの花も、その時最大限に生命を咲ききったこと。

人間の寿命も、また同じー
自分を一本のキャンドルとして考える。自身の炎は、周りに分けても減らない。

周りを幸せな気持ちにする側、周囲に光を照らす側であれるような…人の魂を輝かすことができるような…そんな生き方は素敵です。

そして、心は鏡だから。
必ず反射して、お互いが輝き合える。