GAGA | ブログ@櫻本坊

やまと ことのは つづり

あなたに寄り添うもの

あなたに寄り添うものWhat brings us here, this point of life journey today? Whoever you’re with, wherever you stand at, whichever decision you are about to take…Destiny is taking our lives, Deities are guiding our lives.

We should not be worried.自分の命を運ぶ道を信じること「運命」
自分の命が宿る仕事を信じること「宿命」
自分の命の使い方を知り信じること「使命」
自分の命に懸ける想いを信じること「懸命」

神仏と共に生きている自分(魂)を信じること「天命」

全ては命があってこそ。
命より大切なものは、ありません。

私たちに寄り添う「命」を、信じて生きていきましょう

Anju

イヒカ

今月6/30から開放されます、どなたでもご参加して頂ける、お護摩の日-イヒカの火-。

「イヒカってどういう意味ですか?」
というご質問を多くお受けいたしましたので、ご回答させて頂きます。
井光(いひか)、と書きます。
こちら櫻本坊の正式名称は「井光山五臺寺 (いこうざん ごだいじ) 櫻本坊」と申します。

神武天皇の時代に遡りますが「井光人(いひかびと)」という、光る井戸から現れた伝説を持つ、吉野の祖がいました。
その嫡流が、櫻本坊 住職第1世 角乗(かくじょう)です。

お護摩の日は、原点に戻ることを第一に、雄大な河の源流の一滴、大木の始まりの一粒の種…目に見えない部分こそを大切に、「今」に活かしていく「今」を生きる力にしていける、そんな日にしたい!という想いを込めさせて頂きました。

ご参拝される皆様の想いが力となりますよう、深く願っております。

Anju

お知らせとご案内-書禅会-

<<お知らせとご案内>>
書禅会 (しょぜんえ)
写経写仏 禅語や格言 季節の言葉を筆で書き、やまとごころを引き出し楽しみます。
書道具はこちらでご用意しておりますが、お道具をお持ちの方はご持参ください。

「良い言霊は、宇宙への奉仕」
言葉にはエネルギーがあります。その言葉に宿る意味を、自分に馴染ませ、それを力に変え、周りにいい影響を放つ。
これも1つの社会や人への貢献です。
集中することは、祈ること修行そのもの。集中するひと時を通して、新たな気づきを得ませんか?
日程: 6月30日(土) 7月28日(土) 8月25日(土)  10月27日(土) 11月24日(土) 12月22日(土)

*9月はお休み
*変更が生じた場合は、ホームページにて随時更新致します。

https://sakuramotobou.or.jp/event/2018/2018shozene.html

場所: 櫻本坊

時間: 14:00〜16:00頃

書禅参加費: お1人 2,500円

*同日11:00〜のお護摩に参加され、引き続き書禅会へ参加される場合は、昼食はご自身でご準備下さい。

お問合せ
TEL:0746-32-5011
MAIL: info@sakuramotobou.or.jp
「書禅会 担当者宛」

お知らせとご案内-お護摩の日-

<<お知らせとご案内>>
お護摩の日 ~イヒカの火 『ひらけごま』~
櫻本坊では、ご祈祷護摩を通して、自己内外を見つめる日を毎月開放いたします。想いや願いが成就できるよう、原点に帰り、心の向け方を共に学んでいきます。

どなたでもご参加して頂けます。

・吉野の聖地で自分を見つめ、自分を変えたい
・日常の在り方を見直す日を設けたい
・心の軸を整え、自己 他者への貢献をしていきたい
・参拝したいが、入口 接点が分からない
・今一度、信心の原点に戻って学びたい
・願い事 祈り事があるが、どう祈ればいいのか分からない
・実践の場が欲しい

護摩は、まさに『ひらけごま』です。

ご参加される方々の祈り 想いを、お護摩の日を通して、心を通して、お繋げできる日にさせて頂きたいと思います。
日程: 6月30日(土) 7月28日(土) 8月25日(土)  10月27日(土) 11月24日(土) 12月22日(土)

*9月はお休み
*変更が生じた場合は、ホームページにて随時更新致します。

https://sakuramotobou.or.jp/event/2018/2018ogomanohi.html

場所: 櫻本坊

時間: 10:00〜 受付
11:00〜 ご祈祷護摩法要
12:00〜 茶話会 解散

*引き続き書禅会へご参加ご希望の方は、昼食はご自身でご準備下さい。
(書禅会については、後日ご案内いたします)

お問合せ
TEL:0746-32-5011
MAIL: info@sakuramotobou.or.jp
「お護摩の日 担当者宛」

清く正しく美しく

清く正しく美しく-ご奉仕の心得-

Every 1st and 15th of each month; we offer sake, water, salt and rice to deities with gratitude. We clean the altars, hoping that deities feel comfortable and happy to come and stay:) it’s exactly the same to us human, would we want to come and stay at unpurified places?-No, right?

The spirit of purification and cleaning teach us that showing gratitude to deities comes very first before dedicating our personal prayers.

6月に入りました。
降っては止み、また降る雨が、全てを浄化してくれているよう。

弁財天社の池から境内いっぱいに響く、清々しいカエルの大合唱が、浄化の雨を喜んでいるようです

1日と15日は、ちょっと背筋が伸びる日。
今日の1日詣りでは、各お堂・各お社・各神棚に、お水・お酒・お米・お塩をお供えさせて頂き、榊を新たなものにさせて頂きます。

また、周りをお掃除し、綺麗にすることで、清浄さ神聖さを可能な限り守り保ち続ける。

それは「祈願の前に、まず感謝する心を忘れない」という教えに繋がります。

まずは、神仏が気持ち良くその場に来て下さるように、その場に心地良く居て下さるように

私たち人間も同じで、その場に足を踏み入れたいかどうかは、やはり清らかさにあります。

全ては感謝から始まる。
全ては清めに始まり清めに終わる。

Anju